We were lucky because at that "early" time, there were only a few people queuing, so we got the two tickets in a few minutes. Entering the ruins, the whole place seemed very nicely maintained. Although these ruins were found in the middle of the jungle, there are trails for the tourists, the trees are nicely thinned in order to be able to see the ruins...and there are millions of souvenir sellers, even within the area of the ruins! This, and the fences at the ruins (in order to avoid climbing up or touching the ruins) were so disappointing, Chichen Itza became the least interesting place to visit in Mexico. Which is sad, because the place itself is amazing.
Ball court in Chichen Itza |
As it was noon, we had lunch in a restaurant next to the ruins (it was delicious but expensive) and decided to visit the Ik-Il cenote before heading to Merida.
Ik-Il is about 15 minutes from Chichen Itza by car. On the way, we saw a huge line of cars and buses waiting to enter to the parking lot of Chichen Itza, which made us affirmative again that we were right to come early. Anyway, Ik-Il was crowded as well, but not as much as Chichen Itza. It is a cenote which (I guess) everybody visits when coming to see Chichen Itza. It is a beautifully round and very deep cenote, which already very "touriticated" as well (life jacket is obligatory, the plants around and the "waterfall" falling into the cenote seems artifically placed), but seemed nice. The weather became cloudy by noon, it wasn´t that hot anymore, so we skipped swimming (usually cenotes are quite cool (even cold)). However on the way back we saw some beautiful birds that ate mamey - we saw such birds in all Yucatan (Uxmal and Chichen Itza as well), they are yellow or blue, orange, red - any way, they are bright colored birds!
Can you see the orange bird? |
For more pictures, click on the link here!→Chichen Itza
翌日はバッラドリドから西に約150キロに離れているメリダへ向かう途中にある、チチェンイツァというマヤ遺跡に寄ってきました。チチェンイツァはバッラドリドから約60キロの所にあって、早起きの義理のお父さん達のお陰で、割と早く着きました。
チチェンイツァの雰囲気はすでに駐車場から感じられます。遺跡の切符売り場から帽子や水、お土産を売っている露店が並んでいます。そして、お土産品が高いです。例えばテオティワカンでは麦藁帽子が交渉なしで25ペソなのに対して、ここは50ペソです。(しかも、交渉しても下がらない)50ペソは、350円程度ですが、同じく有名な遺跡なのに、ここは倍の値段が付いています。(殆どの観光客はカンクーンからやってくるようです。カンクーンの物価は高いから、こっちも同じような値段が付いているのでしょうか?)とにかく、義理のお父さんはあまりそんな事には頓着せず帽子を買い、その後、入場券売り場へ向かいました。
ユカタン半島にある遺跡でユニークなのは入場券売り場です。入場券は2枚必要で、1枚は国に(?)もう一枚は地方自治体(?)のための切符だそうです。よく分かりませんが、とにかく2枚必要。しかし、2枚を買うのに2回違う列に並ばないといけない。同じ窓口で2枚を買う事は出来ず、1枚を買ってからすぐ横の窓口でもう1枚を買えるような配慮もない。2枚を売っている窓口は全く違う場所にあるから、もう一度お並びください、というスタンスです。その理由は未だに謎です。(2回も並ばされ、うんざりして、観光客を遺跡から足を遠退かせる以外、理由は考えられないです。)
私達は朝10時ぐらいに着いたので、まだそんなに混んでおらず、すぐに遺跡に入れました。入口に入ったら、まず、遺跡が綺麗に管理されている事に気付きます。他のマヤ遺跡と同様、チチェンイツァもジャングルの中で発見されました。今は木々が整えられ、広いスペースに芝生が敷かれ、道も綺麗にメンテされています。しかし、この綺麗な風景は遺跡敷地内にいる数百人のお土産を売っている人によって雰囲気を損なわせているような気がしました。至る所にお土産を売っている人がいて、うるさく寄ってくるので、遺跡をゆっくりと楽しもうとしてもできません。
それを除くと、チチェンイツァの遺跡自体は興味深いものがあります。もちろん、ここもメイン広場に大きなピラミッドがそびえたち、その他に大きな建物の遺跡として残った数百本の柱が立っている場所や展望台、大きなボールゲーム場があったり、広い敷地に多くの建物が見られました。
お土産売りの喧騒以外に残念だったのは、どの遺跡へも入れないし、登れない事でした。メキシコの多くの遺跡はピラミッドに登れたり、建物の中を覗いたりできますが、ここはどこもフェンスが張られて、歩いて遠目から見る事しか出来なかったので、面白みが半減してしまいました。正直、私はこれまで見たメキシコの世界遺産の中で、ここが一番残念だと感じました。観光客の数やお土産を売っている人の叫び声が気にならなければ、ぜひ見るべき場所だと思いますが、私は(上記の理由で)あまり遺跡の雰囲気を味わう事が出来ませんでした。12時頃にそろそろ引き上げようとしたころで周囲を見渡すと、メイン広場ではピラミッドの足元が見えなくなるほど観光客が増えていました。入り口の切符売り場も、東京ディズニーランドの新規アトラクションかと思われるほど大勢の人が並んでいました!朝早く来て本当に良かったです!昼から見学しようとすると、2枚の入場券の為にたぶん1時間ぐらい売り場に並ぶんじゃないかな?
The entrance around noon |
イク・イルはそこまで込み合っていませんでしたが、それでも人でいっぱいでした。イク・イルはガイドブックに必ず載ってあるセノーテなので、チチェンイツァを訪問する人はだいたいイク・イルも訪ねるでしょう。このセノーテはほとんど完璧な丸い形をして、壁も高くて、セノーテの代表とも言えるでしょう。しかし、ここもチチェンイツァ同様、かなり観光地化され、ちょっと人工的なところがあります。例えば、セノーテの周りにある植物やセノーテに落ちていく「滝」は自然に出来たものには見えない。セノーテに入るのにライフベストの着用も義務化されています。セノーテは地下水なので、かなり水温が低いです。当日の午後は曇ってきて、それほど暑くはなかったので、ここではセノーテに入らず、雰囲気だけ楽しんだ後、メリダへ向いました。
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